国土交通省の指導により、保安基準に適合しない不正改造車については、
ピットへの入庫及びすべての作業をお断りさせて頂きます。
ただし、不正改造箇所について保安基準に適合する改善と同時の場合は、
作業を承ります。
不正改造とは
運転席および助手席の窓ガラスへの着色フィルムの貼り付け
運転者の視野の妨げになり、歩行者を含む他の交通状況を確認できないと
危険であるため、自動車の前面ガラス及び運転席と助手席の側面ガラスに
は、可視光線の透過率70%未満の着色フィルム等の貼り付けを禁止して
います。
タイヤおよびホイールの車体(フェンダー)外へのはみ出し
回転部分が車体より突出していることにより、歩行者の被服等を巻き込む
おそれがあり危険であるため、車体より回転部分が突出することを禁止し
ています。
基準外のウイングの取り付け及び車検証と異なる車幅等の変更車両
車体(ボディ)からはみ出したウィングは歩行者に接触するおそれがあり
危険であるため、基準外のウィングの取付けを禁止しています。
また、車幅や全長が車検証と数値が異なる場合は入庫できません。
消音器(マフラー)の切断・取り外し及び保安基準非適合のマフラー装着車両
基準不適合マフラーの装着や消音器の取り外しにより騒音が増大し、
周囲に多大な迷惑を与えることとなるため、このような改造を禁止
しています。
灯火類の灯火の色等
それぞれの灯火器には意味があり、灯光色が指定の色以外のもので
あれば、他の運転者や歩行者などに誤解を与え危険であるため、
灯光色の変更を禁止しています。
*上記は一例であり、車両によっては不正改造に該当ない場合もございます。
またそのまま車検に合格することができない車両は入庫はできません。
言わなければバレないでしょ?みんなやっているから大丈夫等と言う
提案を聞き入れることは出来かねます。
タイヤ交換の際、店頭又はTELにてご予約いただいていても、該当車両の場合
入店をお断りさせて頂きます。